人気ブログランキング | 話題のタグを見る

交換レッスン

ジャカルタ出身オーストラリア国籍のLと交換レッスン(日本語とインドネシア語)をロイヤルホストでする予定になっていた。
が、ロイヤルホストに着くとすでに待っていた彼女いわく、「クライアントからシステム上の問題が起きたと連絡があり、一度家に帰らなくてはいけない」とのこと。
プログラマーの彼女は、オーストラリア某州神戸事務所のシステム管理の仕事もしている。

今日のレッスンンはもう無理かなぁと思っていたが、しばらくランチの注文をしてロイヤルホストで待っていると、「問題が解決したから」と電話があり、Lが戻ってきてランチのあとレッスン開始。

暑い中自転車で往復して疲れたから、自分の日本語レッスンは少しの時間でいい、と言うL。
日本語のレッスンは、『みんなの日本語』22課の文法と漢字から。     

インドネシア語のレッスンは、Tanah Minahasa(スラウェシ)の物語の読解。
会話に近い文章なのに、わからない単語がいっぱいでてくる。

このあと、電車に乗って保育所に子供達を迎えに行くL。
神経を使う仕事と、小さな男の子二人の子育てと家事をこなす。

本当はもっと私が彼女の子育てを応援できたらいいのだけれど。
実家がバリ島とハワイで、両親の助けを借りることなく仕事しながら子育てする彼女ら夫婦。
反対に、彼女から与えてもらうことばかりの情けない私。
たまに子供の病院の付き添いなどさせてもらっているとはいえ。

せめてものお礼にと、うちでできたゴーヤと作ったバウンドケーキを渡して帰った。
ケーキ、ちょっとパサパサになっちゃったんだけど(kekurangan kelembaban)、と言って。

ちなみにゴーヤはインドネシア語で"pare"といい、おかず売りの行商が肉詰めのゴーヤなどを売りに来るそう。







by rahasia_kecil321 | 2017-08-09 16:42 | bahasa 言語